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ルーウィン Archive
マーガレット・リヴァー シャルドネ プレリュード・ヴィンヤード '01 [ルーウィン]
ガイジンサンの集まるスーパー「NATIONAL AZABU」で購入した。多分、ENOTECAでのテイスティングついでに寄った際に買ったのだと思う。このスーパー、最安値での購入は望めないけれど、ちょっと変化球気味のマニア向けワインが揃っているので、取りこぼし補強や買い増し用の店として結構重宝している(但し、夏は店内が比較的暑いのでパス)。このルーウィンもネットでアートラベルを購入した際に売切で買えなかったものだ。
ごく普通の透明で白味を帯びたシャルドネの色。香りはやや強めで、樽の甘いバニラ風味が前面に現れている。他にグレープフルーツの皮や白い花のニュアンスもあるが、樽香が支配的である。
味わいもまず樽の甘みを身にまとった熱帯系果実のふくらみが口内に広がる。その後一拍置いて収斂味、苦味が訪れ、最後にはナッツの風味や樽のバニラが長く余韻を残す。
全体にちょっと樽の風味が強くわざとらしく、やや鼻につく。しかしながら、1杯を飲み終わるともう1杯が飲みたくなる。飽きそうなタイプなのに、なかなか飽きが来ない。よーく観察してみるとこういうことだ。上記①バニラ系の甘み→②果実感→③収斂味、苦味→④ナッツ、というサイクルが口直しを含む構成になっていて、自己完結的に次の1杯を欲する味わいになっているようなのだ。好みのタイプではないが、認めざるをえない良さがあるワインだ。
(記:2005.2.6)
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