'09年10月10日にガヤのテイスティングで1回飲んでいる。その時の印象を読み返してみると、総合的な評価は同じであるが、感じた要素の内訳は大きく変わっている。若いワインだけに、少しずつ変化しているのだと思う。
オレンジを含んだ、やや濃いめの黄色。
香りはレモンのキャンディ、レモンケーキ、レモンバームなど。よく熟したレモン系の香り。しばらく置くと少し焼けた印象が加わり、香りの要素がわざとらしいくらい明確になる。
口当たりが非常に上品で、ほのかに、しかし確かに広がる華やかさ、甘さ、樽香(バニラ)が特徴的。後半は、じんわりとタンニンと弱めの苦みが立ち上がる。
部分的に少し緩いところもあるが、イタリアらしからぬ上品さがあり品質的には素晴らしいと思う。しかし価格が高いのが難点だ。この価格では、ブルゴーニュのGrand Cruや加州の最上級白ワインと競合してしまう・・・。私ならば、1万円台前半でなければこのボトルを選ぶことはないと思う。
(記:2010.8.6)
Vintage: 2007
地域: 伊:ピエモンテ
購入店: ENOTECA銀座店
価格(税込み): ¥21,000
絶対評価(印): ▲++(+)
コストパフォマンス: △+
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